【川口の家】現場写真
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【芝浦工大住宅設計演習】第3課題の中間発表
住宅設計演習第3課題の中間発表を行いました。
30人ほどのグループになって、ひとりずつ発表しました。

普段はマンツーマンのやりとりなので、発表という形式だと伝わらない部分が多々ありました。それも含めて学生にとっては良い訓練になったと思います。
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【川口の家】建て方

川口の家の建方を行いました。
大小の空間がたてよこにレベルを変えながらつながっていく家です。
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芝浦工業大学建築学科2年住宅設計演習
ひさびさのブログ更新です。
今年も芝浦工大で建築学科2年生住宅設計演習の非常勤講師をしています。
3つある課題も2つが終わり、最後の課題がはじまりました。

各課題の最初に、学生に参考文献を紹介するようにしています。
今年は以下の本を紹介しました。

『エアコンのいらない家』(山田浩幸著、エクスナレッジ、2011)
『現代建築家8人の設計戦略と理論の探求』(ラファエル・モネオ著、エーアンドユー、2008)
『建築の四層構造』(難波和彦著、INAX出版、2009)
『建築家は住宅で何を考えているか』(難波和彦/千葉学/山代悟著、東京大学デザイン室編、2008)
『現代住宅研究』(塚本由晴+西沢大良著、INAX出版、2004)
『宮脇檀の住宅設計テキスト』(宮脇檀建築研究室著、丸善、1993)

本の選定には、理由があります。
まず、適度なカジュアルさ。
本のサイズ、情報の質とボリューム、読みやすさなど、読み手にとってキャッチーであることは重要です。
それなりにキャッチーでありながらも、奥の深い本を選んでみました。

そして、大学で何を教わるか。ということも考えました。
大学ごとに設計教育の方向性は異なります。
大学はメディアであり、教員もメディアの一部です。そこにはバイアスもあります。
書かれた本の著者にも、それぞれの文脈があります。
読書を通じて、多様な視点の存在を感じることができるといいですね。
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仕上材選び

もうすぐ現場が始まる予定のお客様といっしょに、メーカー/代理店さんのショールームで仕上材の実物を確認してきました。
やはり小さなサンプルや写真で見るのとは違って、実物を見せていただくとわかりやすいです。
私共でひとつひとつ吟味して理由があって選んだものですので、実物をご覧いただいて納得してご採用いただくためのプロセスでもあり、お客様にとって実際に手にとり、手触りや色を確かめることは大事なことです。
ご自身の暮らしを囲む大事な材料です。
フローリングも何枚も並べて吟味しました。
特に自然素材は色むらや目の違いなどがありますのでそういう意味でも小さなサンプルだけでは雰囲気がわかりません。ショールームでは施工例もたくさん見られて、大きな面積で確認できるので良いですね。
私共も新しい情報も収集できて有意義な一日となりました。
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模型製作

夏休みを利用して、学生がインターンにきました。「川口の家」の1/50模型を作成してもらいました。ちょうどつくりたかったので良かったです。少し構成が複雑なので学生にとっては難しい模型です。色や素材感もスタディしました。
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明治大学建築学科2年生の住宅設計課題
明治大学建築学科2年生の住宅設計課題にゲスト講師として参加しました。生田校舎は駅からはわりと近いのですが、丘の上の方に校舎があるので高低差がかなりありました。ちなみに横浜国立大学も丘の上にキャンパスがあったので、大学の立地に何か共通する理由があるかもしれません。

2年生の住宅設計課題最終講評の前の中間講評です。全体では20人くらいのユニットが8つに分かれていました。それぞれのユニットには担当教員がいて、ユニットごとにゲスト講師が呼ばれるシステムです。学生にとっては価値観の異なる多様な意見が聞けるので、とても良い仕組みだと思います。わたしが参加したのは建築家の馬場兼伸さんが指導している班です。馬場さんと建築家の大石雅之さんとわたしの3人で講評しました。ひとつひとつの案について、学生が発表してから講師陣がコメントを述べました。翌週に最終講評(課題の提出)を控えていることを考慮して、最後の一押しと言ったところです。ちなみにわたしのコメントを大別すると以下のようになります。

1.設計者が抑えるべき基本的なポイントを指摘する
2.ユニークな点を挙げる(価値の発見)
3.アイデアの発展可能性を示唆する(価値の最大化)

1については、基礎的な設計技術についてなので極めて客観的です。ほとんど全員に同じようなことを述べましたが、初歩的なことは出発点であり、モノを観る基準となります。それを確認した上で、アイデアのユニークな部分についてはツッコミを入れつつ一緒に考えてみるというふうにしました。馬場さんからは「乱取りスタイル」と呼ばれました。

…3人の講師がいるので異なる角度から充実した講評ができました。とはいえ、芝浦工大で教えるときには学生たちの設計のプロセスを見ながら指導していますから、一度だけの講評というものには難しさも感じました。わたしにとってはおおいに学ぶところのある貴重な機会でしたし、学生にとってもそうであれば幸いです。声をかけて下さった馬場さんには感謝しています。
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【釧路の家】オープンハウス

5月17日、18日に「釧路の家」のオープンハウスを行わせていただきました。
施工をしていただいた大栄建設さんが北海道新聞に広告を出してくださって、それをみたたくさんの方、ご近所の方々にもみていただきました。
様々なご感想をいただきましたので今後の参考にしたいと思います。お越しくださった皆様、ありがとうございました。

外廊下に囲まれたシンプルな一室空間はなかなかのご好評を得ました。
ラワン合板に白いステインを塗装しただけののラフな仕上げやシンプルな照明器具にしずかに驚く方がいらっしゃったり、そういったラフさも良いとのご感想も多数。

外観について「もっと人通りのある目立つところにあればいいのに」とか、「これは私の理想の家です」(!!)とお声をいただいたりしたことも、とても嬉しいことでした。
そのほか、私たちの設計の考え方についてお忙しいなか耳を傾けていただき、じっくりとご覧いただいた方々、皆様に感謝いたします。

皆様の興味を集めた今回のコンクリート蓄熱式暖房は、「釧路の家」のオープンにつながった空間はぴったりです。全ての住宅にこの方式が合うわけではありませんが、室内に大きな暖房器具が出てこないので家具などの配置が自由であること、家全体が温度差が少なく快適な温度を保てることが大きな特徴です。ランニングコストについても安価な深夜電力を使うことで大幅なコストダウンを目指しています。

高性能な外断熱方式を採用していることについては、オープンハウスで実際にご覧いただいてもわかりにくいのですが、床下点検口をあけて実際に蓄熱コンクリートの温度を確かめていただいたりもしました。もわっと暖められたコンクリートを体感していただくことによって、断熱性能の高さや蓄熱式暖房の快適性を少し感じていただけたのではと思います。
10−11月頃、寒くなったころにまたうかがって、各部の温度を測って快適性を検証したいと考えています。それもとても楽しみです。

自分で撮ったものと、写真家による写真を少しアップします。
注文家具が揃い次第、正式な竣工写真を夏過ぎに撮影する予定です。写真ができましたらWEBサイトに掲載いたしますのでぜひご覧ください。

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北海道にも春の訪れ
北海道はやっと春・・・。
釧路の家の庭に植える樹木選びで十勝・幕別の山にやってきました。
きれいな黄緑色をした「ふきのとう」があちらこちらに顔を出しています。
おくるみをした赤ちゃんのようでとてもかわいい。

形や大きさ、バランスなど総合的にみて、決まった樹はヤマモミジ。
株立でなく1本のものにしました。
なかなか立派な姿です。
家とともに元気に成長してくれることを祈ります。

釧路の家はいよいよ竣工を迎えます。
蓄熱式床暖房の試運転も済み、最後の仕上げへ。

遠方ですが地元の方向けに内覧会を5月17日、18日に開く予定です。
ご興味のある方はメール、電話にてご連絡ください。
追って詳細をお知らせいたします。

連絡先:
rkz@ryukozi.com
TEL: 03-6383-5925
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【釧路の家】外壁工事完了

釧路の家の外壁工事が完了しました。
仕上げの塗装工事が始まりました。もうすぐ足場も外れて完成です。
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