都知事の辞任について
猪瀬氏が東京都知事を辞任。今回の件はともかく、わたしが彼の著書を読んで感じていたのは、この人は政治家ではなくて作家向きではないかというもの。批評家でも評論家でもなくて作家。パンチ力のある物を書きますね。すごいと思います。ただ、切れ味が鋭い一方でストレートすぎる文章なので、とてもじゃないけど政治的なパフォーマンスができる人のものかは疑問でした。参謀タイプとでも言いましょうか。でも、都知事にまでなりましたからね。こういってはなんですが、人は自分が成りたいように変われるのかもしれないと思いました。それはなんといいますかわたしにとってはある種の「希望」のような感触で。野心があれば器の方はなんとかなるのかなあと。一連の不祥事と騒動は都民として残念でしたが、そういう感想です。
ryukozi
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