【住宅設計演習】最終講評会

住宅設計演習の最終講評会をしました。

半年間の集大成です。講評会での発表者は限られていますが、いい意味で選考には苦労しました。

発表されたひとつひとつの案について具体的なコメントはしませんが、どれも力作ぞろいで、明確な個性のある案でした。みんなの前で発表する機会というのはそうそうあるものではありません。図面と模型の準備や発表の練習などを含めて、場数を踏むことが大事なことです。準備を怠ってしまうと、それなりの発表しかできないというだけでなく、結局は得るものが少ないので自らが損をしてしまいます。完璧とはいかずとも、せめて目的意識を持って準備をして欲しいと思います。


講評会の後には、ポスターセッション。製図室で全員の図面を並べるとそれぞれの違いがよくわかります。惜しくも発表に選ばれなかったものにも光るものが見られました。そういうものにひとつひとつコメントをして意見を聞きましたが、提出後のこういうやりとりこそが今後につながる重要なものです。教員は成果物に表現されたものだけを見ているわけではありませんし、こういう機会を利用して「表現されなかったもの」についての話ができればと思っています。提出して採点されたらそれで終わりというものではありません。

その後は、教員が集まり半年間の課題について反省会。今年の課題はおおきく傾向を変えた部分がありました。半年間を振り返りながら来年の改善点も確認しました。試行錯誤を重ねて少しずつ変化させていくことが大切だと思います。

ryukozi
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